行事について
全国支部長会
全国支部長会のご報告
令和7年度 全国支部長会
令和7年度の全国支部長会は5月24日土曜日、全国35支部の支部長の皆様にご参加をいただき、京都女子大学L校舎において開催されました。
芝原玄記会長のご挨拶では、新しくA校舎が完成したこと、中学・高等学校の新校舎が50年ぶりに完成したこと、京都女子学園と藤陵会の連携に向けたプロジェクトチームを立ち上げ、卒業生と学園の繋がりの強化を図りたいという学園の方針について、そして大学の卒業式で藤陵会賞の授与式を行ったことなどが紹介されました。
その後協議に移り、「支部長の高齢化と後継者不足により支部の存続が難しくなっている支部の現状と今後について」及び「支部活動を継続していくための取り組みについて」をテーマに活発な意見交換が行われました。京都、福岡、熊本、香川、愛媛、富山の各支部長からの活動報告も大変参考になるものでした。
協議のまとめは、高齢化、会員の減少、若い人が少ない等の現状のもと、目指す方向は、支部の存続、会員同士の繋がりの強化、近隣支部との連携であるとの認識を共有しました。
その後、広報部から「リニューアルしたホームページの活用について」スクリーンに画面を投影しながら説明し、ホームページの活用を呼びかけました。
最後に、あいにくの雨の中でしたが、新A校舎を見学して解散しました。
支部の活動に情熱的に取り組み、工夫を凝らしながら、活性化に励んでおられる支部長の皆様の姿に接し、大変感動しました。





