行事について
ホームカミングデー
ホームカミングの集い 講演会
講演テーマ
知のフォーラムをめざした博物館づくり、50年 ―違いを超えて、ともに生きる世界を築くために
講演者
吉田 憲司 氏 国立民族学博物館 名誉教授、総合研究大学院大学 名誉教授
講演要旨
私は、本年3月末で、任期満了にともない、国立民族学博物館(民博)館長を退任しました。私と民博との関わりはといえば、私が民博にはじめて足を踏み入れてから50年、着任から37年在職したことになります。その間、アフリカで人類学的なフィールド・ワークを続ける一方、多くの時間を「知のフォーラム」をめざした博物館づくりに費やしてきたような気がします。この講演では、私のこれまでの研究の軌跡を振り返るとともに、いま準備を進めている、アフリカでの次のステップの活動についてお話します。
講演者プロフィール
京都市生まれ。1967年京都女子大学附属小学校卒業。京都大学文学部卒、大阪大学大学院文学研究科博士後期課程修了。学術博士。
大阪大学文学部助手、国立民族学博物館助手、助教授、教授を経て、2017年4月から2025年3月まで、同館館長。
アフリカを中心に、仮面や儀礼、信仰についてのフィールド・ワークを続ける一方、ミュージアム(博物館・美術館)における文化の表象のあり方を研究し、その作業から得られた知見を反映した展示活動を国内外で展開している。2025大阪・関西万博のシニアアドバイザーを務める。主な著書に『仮面の世界をさぐる アフリカとミュージアムの往還』(2016)、『宗教の始原を求めて―南部アフリカ聖霊教会の人びと』(2014)、『文化の「発見」―驚異の部屋からヴァーチャル・ミュージアムまで』(1999)など。
卒業・卒園生の集い 京女ホームカミングデー2025
京都女子学園の幼稚園、小学校、中学校、高等学校・女学校、短期大学部、大学・女専、大学院、保母・幼稚園教員養成所などすべての卒業・卒園生と教職員、旧教職員、及びその家族の皆さんを対象としたホームカミングデーを開催します。
詳しくは、下記URLより京都女子大学HPをご覧ください。
※事前申込みが必要です。
※定員あり。(150名)
※申込期間:10月1日(水)~10月26日(日)。ただし、定員になり次第しめきらせていただきます。
京都女子大学HPはこちら⇒https://www.kyoto-wu.ac.jp/hcd/hcd-2025.html
京女ホームカミングデー2025
ホームカミングの集い
開催日:2025年11月1日(土)
場 所:A校舎学園講堂
9:30~10:00 受付(A校舎1階)
10:00~10:30 第1部 式典
10:30~12:00 第2部 講演会
パーティー(会費制)
場 所:K校舎カフェテリア「エストモンテ」
12:30~13:30 事前申込会費制パーティー
※定員150名(先着順)
※申込期間:10月1日(水)~10月26日(日)ただし、定員に達し次第締め切らせていただきます。
※会費として1,000円頂戴いたします。
キャンパスツアー
13:30~14:30 高中校舎「飛翔館」・大学A校舎の礼拝堂・大学図書館
※パーティーに参加されない方も参加いただけます。
過年度
京女ホームカミングデー2024

京女ホームカミングデー2023

京女ホームカミングデー2022
昨年同様、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、お越しくださるみなさまの安全を考慮し、 対面での開催ではなく特設サイトでの開催といたします。
2022年11月3日(木・祝)より公開
第14回ホームカミングデー(R1年度)


第13回ホームカミングデー(H30年度)


第12回ホームカミングデー(H29年度)

第11回ホームカミングデー(H28年度)



