行事について

文化祭

令和7年度　藤陵会文化祭

今年の文化祭は、令和7年11月1日（土）と11月2日（日）の両日にわたり「錦華殿」で開催されました。久しぶりの「錦華殿」での開催に学生や保護者の方など、2日間で延べ1,２６８名の方々がご来場くださいました。
★ 一人一作品展
　２階および1階のカフェスペースでは全国の会員がそれぞれの作品を持ち寄り「一人一作品」が開催されました。絵画、書道、刺繍、ステンドグラス、ガラス工芸、テディベア、手織り、陶磁器、漆器、粘土人形、飾り紐、木彫り、衣装作品など多方面にわたり、いずれも力作揃いです。応募者多数で、一部は1階のカフェスペースにも展示しました。
★ 藤陵会近畿５支部の出店
　「錦華殿」の前庭ではテントが張られ、近畿５支部から各府県の産物が持ち寄られ、物産店で盛り上がりました。例えば、奈良は奈良漬け、滋賀は琵琶湖の鮎の佃煮、京都はお茶、大阪はどら焼き、兵庫はクッキー等です。おかげ様ですべて売り切れました。
★ ロゴグッズ販売
　藤陵会のロゴが入った一筆箋や山中塗のフォークセット、トートバッグ等を販売しました。
★ たまご醤油・京町家の掃除グッズの販売
　家政学部の学生が考案して誕生した、卵でできた「たまご醤油」や、生活デザイン研究所の学生が提案して商品化された「京町家の掃除グッズ」等の販売も関係者のご協力のもとで実現しました。
★ キャンドルすくい
　金魚すくいのように水に浮かべたキャンドルをすくう「遊びのコーナー」も会員の提案で開催できました。こどもも大人も人気は抜群で、中には36個もすくった方がおられたそうです。
★ カフェスペース
　「錦華殿」の1階ではカフェスペースが設けられ、コーヒー、紅茶、抹茶ラテの3種の飲み物が提供されました。わずか12席のスペースでしたが、常に満席で、時間調整をお願いするほど賑わいました。